当研究室では,固体物質が高速または超高速で衝突するときに発生する強い応力波や衝撃波の伝播挙動やその際の固体の破壊現象を一つの主要な研究課題としています.主に,環境や人にやさしい材料や構造について研究を行っています.
@ 宇宙ごみ(スペースデブリ)防御を目的とした超高速貫入現象の解明
A バイオマスプラスチックの力学特性の解明
B 生体吸収材料の力学特性の解明および新素材の開発
C 介護用の褥瘡(床ずれ)予防クッションの開発と評価
D アルミニウムハニカムを利用した衝撃吸収材の開発
E
粉粒体の高速衝撃現象の解明
F 粒子圧密体の力学
上記の研究の一部は,海外(スウェーデン,Luleå
University of Technology や フランス, Ecole Nationale d'Ingenieurs de
Metz)との共同研究です.